鳥取県が2005年から台中市と実施している青少年(中学生)の相互派遣事業があり、隔年で派遣と受入れを実施しています。今年度は台中市から受入れ、鳥取県内での学校交流、ホームステイや体験活動などを通じて両県市青少年の国際理解の向上を図っています。先週7/12(金)台中市中学生の訪問先のひとつとして、岩美中学校にも来ていただいて、9時~12時まで交流を深めました。岩美中学校では事前に今回の訪問のことを伝えて募集したところ、12名の生徒が参加を希望しました。会話は英語を使用することを基本とするので生徒たちはジェスチャーを交えながら一生懸命にコミュニケーションを取っていました。流暢な英語でなくともコミュニケーションを図ろうとする態度や姿勢は必ず相手にも伝わりますし、改めてコミュニケーションは”世界共通の言葉”であると感じることができました。お別れの際に双方がお土産を受け取りましたが、モノだけでなく、”素敵な思い出”もいただきました。
校長先生のあいさつ。通訳を交えて歓迎の言葉を伝えました。
さて、次は子どもたちの番です。まずは岩美中ではおなじみの
「アドじゃん」で互いに交流を深めました。もちろん説明は英語です。
少し難しいけど、グループに分かれて楽しく交流ができました。
あっという間に仲良くなりました♪
最後に「学校紹介」のプレゼンです。もちろんすべて英語でトライしました。
とても上手にできましたよ!
興味津々で聴いてくれています。
難しい質問には通訳の方にもお世話になりました。
お土産の交換です。鳥取県出身の漫画家である青山剛昌さん作
「名探偵コナン」のファイルです。とても気に入ってくれました。
最後にみんなで記念撮影です。Say Cheese!!