12日(水)本年度最初の授業研究会を行いました。R6年度の研究主題は「学習課題と評価の一貫性~主体的・対話的で深い学びを通して~」です。今回は1年2組で道徳の授業を、担任の澤田教諭が実践しました。主題名は「よりよい学校生活、集団生活の充実【C-(15)】」。1年2組の生徒たちは「自分ならどうするかな?」「相手の考え方も一理あるし、互いにもっと話し合うことが大事なんじゃないのかな。」など一生懸命考えようとしていました。そして、授業の終末では担任から「お互いを尊重し合うために必要なことは何だろう。」と発問し、生徒たちは静かに、深く自分を振り返っていました。ただ、授業後に行った授業研究会で講師の先生から「行動化」という点では達成できているが、今後は生徒自身が「自分の生き方」を問う(考える)レベルまで導いていくことが課題であると指導・助言いただきましたので、今後はそのような視点を大切にして進めていきたいと思います。
1年2組 道徳の授業の様子です。
授業後の研究会の様子です。